男性の方は、ちょっと気まずいかもですが、セミナーの内容が良かったので、UPすることにしました。
普段、何気なく使っているナプキン。
使い心地が良いか、もれないか、むれないか…
など、何とな~くで使っていました。
何とな~くなので、もちろんどうゆう素材で作られているかなんて深く考えた事もありませんでした。
セミナーでは、実際自分達が使っているナプキンを使ってのデモンストレーション。
吸収率や、匂い、中の構造、使われている材料などの説明を詳しくしていただきました。
が、正直びっくりでした。
再生紙が使われていたり、科学物質が使われていたり、石油系のノリが使われていたり…。
皮膚は弱酸性の状態なので、そんなところに科学物質でできているアルカリ性のものが触れるということは、もちろんphバランスもおかしくなります。
膣環境にも良くありません。
ナプキンをつけた状態から約20分程から雑菌が繁殖し始めるそうです。
そして、2時間後には雑菌はピークに…
雑菌なので、もちろん匂いも…
そんな雑菌だらけの状態が皮膚のデリケートゾーンに密着しているわけですから、よく考えたら恐いですよね…(ちなみに、粘膜の部分は他の皮膚の部分の43倍で経皮吸収するそうです)
『何となくでいいやん』って思ってたけど、ちゃんと考えて選ばないといけないと思いました。
最近、使っている方もちらほらいる布ナプキンは良いそうです。
ただ、実用的ではないので、その辺も考慮したララ・ムーンとゆう商品を教えていただきました。
ララ・ムーンは使い捨てのナプキンですが、7層で作られており、マイナスイオンシートも中に入っていました。
マイナスイオンシートが入っているそうなので、雑菌の繁殖をおさえるので、抗菌、消臭効果もあるようです。
そして、通気性も良く、肌触りも良い、そして逆戻りしにくい構造になっていました。
早速、使用してみましたが、使い心地、肌触りもよく、むれません。
そして、匂いもしません。
オムツもあるそうで使いたっかのですが、被災地に物資を送っているそうで使えませんでしたが、とても良さそうです。
で、続きで女性の病気のお話。
最近、『子宮頸がんの検査を受けましょう』とよく見かけるようになりました。
実際、日本では年間約8000~9000人の方が子宮頸がんを発症しているそうです。
その内、約2500~2600人の方は亡くなられているそうです。
そして、子宮頚がんの発症が1番多いのが20代~30代。
何でこんなにたくさんの人達が子宮頸がんになっているのか…
ご存知の方も多いと思いますが、子宮頸がんの要因はヒトパピロマウイルスとゆうウイルスが原因で発症します。
性交渉をした事のある人の80パーセントはヒトパピロマウイルスに感染しているようです。
ただ、このウイルス自体は弱い菌なので、感染していても免疫力が高いと消えるようです。
が、免疫力が低下していたり、先ほどナプキンのお話で書いたように、環境が良くないと発症につながるようです。
ウイルスが繁殖しはじめると子宮の頸部が異形していきます。
そして4~8年かけて少しずつ広がり、がんが発症するそうです。
なので、異形の状態の時に発見できれば、免疫を上げて自然治癒したり、レーザーなどの簡単な治療で取り除くこともできます。
ただ、日本人はどうしても産婦人科に行く事自体に抵抗があるようです。
実際、私は25歳の時にたまたま産婦人科に行く事がありがん検診を受けました。
そして、ひっかかり精密検査に…
めちゃめちゃ恐くて、不安で…
精密検査の結果は子宮頸部の高度異形皮質というものでした。
これは、子宮頸がんになる前の段階。
ありがたいことに、早期発見だったので、日帰りの円錐切除とゆう簡単な手術で除去することができました。
今でも、年に1回は検査に行っています。
今のところ綺麗に完治し、再発もしていません。
何より、2人も子供を出産することができました。
産婦人科に検査に行くのも、病院のあの台に乗るのも女性にとっては凄く勇気のいることです。
けど、検査をして早期発見できれば、がんになるのを防ぐことはできます!!
皆さん、是非検査には行ってください。
そして、女の子のママさん達はそういった事を伝え、検査に行く事は恥ずかしい事じゃないんだと伝えてあげてください。
最近、接種開始になったワクチンについてのお話も少ししていただきましたが、賛否両論な部分がけっこうあるそうなので、ここで書くのは控えます…
長くなりましたが、読んでいただいて、ありがとうございました。
miyaco