Friday, March 27, 2015

Jewel box~vol.7~チャリティ先のお知らせ

今回のJewel box~vol.7~

チャリティ先のお知らせです♡


Jewelで皆様からいただいた

大切なチャリティ金。

毎回、ご縁のあった

未来のこどもたちに繋がる活動を

直接されている団体様に寄付させていただいています。


2011年の7月。

初のJewel boxを開催しました。


今回のJewelを終えて、

Jewelを振り返っている中で、

Jewel boxを始めることになったきっかけ。

3.11。


未来のこどもたちの笑顔のために

キラキラなエネルギーで集まったお金を

少しでも届けることができたら。


被災された子どもたちに

何らかの形で届けたい。


そう思っている時に

前回、寄付させていただいた

【和楽プロジェクト】

のFace bookの投稿が目にとまりました。


{和楽プロジェクトFace bookページより}

↓ ↓ ↓



東日本大震災から4年が経ちました。

震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りする

とともに、被災された方々に謹んでお見舞いを

申し上げます。

当時わたしは東京の青山にあるおむすび屋さん

で働いておりました。

その日は、いつもと何一つ変わらない時間を過ごし

忙しいお昼のピークも終わり「ホッ」としていると、

急にものすごい揺れがおそってきました。

棚や机の上にあるものが次々に倒れ

店内の蛍光灯が落ち、

お客様もスタッフもわたし自身も

あまりの恐怖に動くことが出来ませんでした。

お店の外に出ると、いつもは車が走り回っている

4車線の道には人が溢れ、みんな恐怖に震えている

状態でした。

そんな余震が続く中、お店の片づけをしていると、

スタッフが一言、「コンビニに食料や水がありません」と

伝えてきたのです。

そして、お客様からは「ここにあるおむすび全部下さい」と。

そこで、少しでも多くの方に暖かいおむすびをと思い、

その日は営業時間が過ぎても、

ひたすらにご飯を炊き続けました。

いつもは、食料が余るほどありふれていた町から、

一瞬にしてかわってしまう瞬間を

僕は目のあたりにしたのです。

最寄駅では少しでも早く帰りたいとみんなが押し合い、

赤ちゃんは泣き叫んでいました。

本当に怖かったですし、思いやりすらなくなってしまった

そんな現状に胸が苦しくなりました。

そして震災から3日たったある日、

私は一時地元の岡山かえりました。

当時テレビを持っていなかった私は、

岡山の自宅で初めて震災の恐ろしさ知り画面から流れてくる

映像にただただ心が苦しくなるのでした。

数日後、私は東京に帰る準備をしていると

「 師匠の船越さん 」から

「百姓屋敷 わら」の施設で一時避難の手をあげてみないか、と

提案をいただきました。

「 わら 」で生きる希望を思い出してもらう。

この震災を絶望や悲しみから「 希望 」に「 チャンス 」

にする。

私は、すぐに仕事をやめ、この一年すべてをそこにかけようと

言う想いで、そこから、自分たちに何ができるのか

話し合いを重ね、あらゆるプログラムを考えていると

ノートいっぱいに想いが溢れていました。

こうして今の「和楽プロジェクト」が誕生したのです。

「 和 楽 」 

この言葉には

「伝統の食、姿勢、生き方を通じて被災者の方々の未来を

健やかにし、日本全体に元気と平和の和と笑顔を作りたい。

そして被災された方も、受け入れる側の私たちも、

楽しみながら生活をし、前向きに生きる自信と生きる力をつけ、

共に豊かになろう。」そんな思いも込めました。

一見日常のように見える今も、震災はおわっていません。

4年前の今日という日を決して忘れてはならないですし、

私達は責任を持って未来に命をつないでいかなくては

なりません。

今年で ”和楽プロジェクト” の活動は5年目になりますが

そこでの生活は、ご飯炊きやお風呂焚きには薪を使います。

そして自然に迷惑を掛けない食事、ぬか漬け、たくあん、

梅干、味噌、、、といった「伝統食」を取り入れ、

放射能にも負けない身体づくり、読経、気功など

今すぐにでも誰にでも出来る毎日の生き方を

お伝えしています。

そんな生活も、一か月続けると子供たちの味覚は

変わっていきます。表情も変わります。

なかには、アトピーの症状がやわらいでいった

子供もいました。

はたからみれば、非効率で不便な生活かもしれません。

でもそこから生きる力をつけ、幸せを感じる心を

つけられるのではないか。

幸せは、選ばれた人だけが得るものでは無く、

自分自身が今の現状を受入れ、そこから

「今目の前にある幸せ」を見つけること。

未来は現在の積み重ねですから、

いま起きているひとつひとつの幸せの連続が、

未来の幸せであると考えています。

今年は、2015年8月2日からの受け入れを

予定しておりますが、その受け入れには毎年 200万円ほどの

「活動資金」が必要となっています。

この場をお借りして少しでも、私たちの趣旨に

賛同いただけましたら、是非ともご支援の程を

宜しくお願いいたします。

私に出来ることは、ほんの小さな一歩かもしれません。

ですが、その背中は必ず子供たちに伝わり、

その子供たちが、未来の子供たちに繋いでくれると

思っています。

それが、和楽プロジェクトです。

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<和楽プロジェクト ご支援のお願い・ご支援方法>

下記振込先へ寄附金の銀行振込みをお願い致します。

※振込手数料のご負担をお願い致します。

ゆうちょ銀行

口  座  名:ワラプロジェクト

 店名(店番):一三九(イチサンキュウ)(139)

 預 金 種 目:当座

 口 座 番 号:0109250

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なおいただいた寄附金は、被災された方々を支援する

ための活動に100%役立ててまいります。

今後とも末永く和楽プロジェクトを

宜しくお願いいたします。

和楽プロジェクト代表 山室 顕規


和楽プロジェクトH.P → http://warapro.jp/


今回のJewel boxで皆様からいただいた54000円を

和楽プロジェクト様に寄付させていただきました。

ありがとうございました‼




最後までお読みいただき、ありがとうございました♡



miyaco

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